カリフォルニアワイン
今日はカリフォルニアワインについて調べてみました!
ワインといえば、フランスを始めとするヨーロッパのイメージがあります。
日本で輸入されているボトルワインの量でいうと、2015年にチリがフランスを抜いているそうです。
チリワインも面白そうですね!
アメリカのワインってあんまり馴染みないですよね?
でも、アメリカのワイン生産量は世界4位!
上記の地図でワイン色に塗られている4カ所で、左上のワシントン州、左真ん中のオレゴン州、左下のカリフォルニア州、右上のニューヨーク州の4地域になります。
ほぼ西海岸です。
中でもカリフォルニアワインは、アメリカワイン全体の約90%を占めます!
つまりアメリカワインといえばカリフォルニアワインだとも言えます!
カリフォルニアといえば、1848年に始まったゴールドラッシュが有名ですが、
アメリカでワイン作りが広まったのは、1769年と比較的近年のことで、何千年と歴史を持つヨーロッパに比べるとかなり最近の話です。
1769年にローマカトリック教会のフランシスコ修道会の修道士たちが、ミサ用としてワインを作り始めたのがアメリカワインの始まりです。
その後、ゴールドラッシュによって人工が急増したことでワインの需要が高まり、19世紀の後半にジャン・ルイ・ヴィーニュという人物によってヨーロッパ系品種のヴィティス・ヴィニフェラ系品種が導入されるとワイン産業が急激に発展します。
という訳でアメリカ西部、カリフォルニア、ゴールドラッシュの関係性が非常に面白くなってきましたね!
ハーン・エステイツ カベルネ・ソーヴィニヨン
濃く若さあふれ、タンニンはがっちりとして舞っているのに、不思議とトガったところが無く、強いのですが魅惑的な果実味、そして樽からの旨みあふれる甘み、そこに鮮度と勢いが乗っかり、うまく味わいの調和がとれているワイン。
チョコやコーヒーのフレーヴァーも感じる典型的なパワフル系。ニューワールド好きにはたまらないどっしりした味わいです。
■ヒューストン・ロデオ・ワイン・コンペ【Gold Medal】
■オレンジ・カウンティ・フェア【Gold Medal】
■ウェストコースト・ワインコンペ【Gold Medal】
だそうですw
これはカリフォルニアワインのランキング1位(ランキングサイトによる)に出ていたワインです。
まず自分がニューワールド好きなのか?ってとこからですよねw
いろんなワイン飲まないとこの説明見てもイメージ入ってこなかったりしますが、ちょっと飲んでみたくなりますよね!