日本で作られるワインのレベルについて。

今日は日本のワインについて少しお話ししたいと思います!

日本ワインとは、日本産のブドウが100%使用された、日本国内で製造されたワインのことです。
日本でのワインづくりの歴史は浅く、本格的に始まったのは今から140年前の明治時代だそうです。
新世界のワインと呼ばれるチリワインなどと比べても、とても歴史が新しいワインです。

上品な口当たりで、日本食にとっても合うと言われています。

また、海外から輸入されたブドウを使用して国内で製造されたワインを国産ワインというそうです。

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中辛口のスパークリングワイン(マンズ 甲州 酵母の泡)

伊勢志摩サミットで各国の要人に提供されたことでも話題になったワイン。

 

海外の評価はどうだろうか?

・質と比べると少し値段が高い。

・かなり美味しい

ほとんどの日本のワインは酷い。

・先進的なワインの市場と比較すると、良くない。

・日本にはワインの露天風呂がある

・カリフォルニアのワイン王と呼ばれた日本人がいる。

 

なかなか厳しい意見が多いですね。

日本で製造されているおよそ80%のワインが、国産ワインだといわれています。

海外からの反応で美味しかったという意見が多いワインを調べると、甲州という日本固有品種のブドウを使った日本ワインを指しているように思われます。

つまり国産ワインの海外評価が低くなっており、

日本の固有品種である甲州というブドウから作られた日本ワインに注目が集まっていると言えるのではないだろうか?

2010年に欧州連合でワイン醸造用のブドウ品種として、Kosyu(甲州)が登録されました。

世界に認められてきてます!

また、2016年には『デキャンター・ワールド・ワイン・アワード』で『Grace Extra Brut 2011』というスパークリングワインがアジアでは初めて金賞を受賞しています!

日本固有品種の甲州だけでなく、国際品種の国産ブドウを使った日本ワインにも注目が集まっています!

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日本で作られるワインのレベルについてですが、日本ワインのレベルは高く、世界で注目されている!と言えるでしょう!

この辺の理由なんかも探っていくと面白そうですね!